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探偵の現場での尾行、張り込みの苦労話です。

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探偵の現場は苦労がいっぱい

 探偵の浮気調査では尾行張り込み撮影、人探しでは聞き込みと、動き回り走り回り苦労がいっぱいです。その苦労の一部を紹介します。


 尾行なんて簡単なんでしょ?

尾行する興信所調査員


 探偵のお仕事の中で切ってもきれないのが「尾行」です。

 本サイトでも「探偵調査|浮気調査マニュアル」で実践的な尾行の方法は解説しておりますが、現場で働く探偵調査員の尾行苦労話は次から次へと出てきます。
 
 しかしです。浮気調査の相談者から、自分で尾行しようと思えばできるんだけど、時間がなくてとか、顔が割れているのでプロに任せることにしましたとか、家から出てきたらそのまま追跡してくれればいいだけのことじゃないとか尾行というものを甘く簡単におっしゃる方もいるのも事実です。

 「尾行」って難しいのでしょうか?

 探偵の調査力とは、結果を出すこと!つまり依頼者の求めてる目で見るもの要するに証拠写真を最高のツーショットと高品質な画質で提出することであり、尾行張り込みはその目的を達成させるための過程にすぎず、どんなに尾行が大変だったとしても、依頼者には関係のない話し。そんなこと聞いても、「そうですか、大変だったんですね」と言って、右の耳から左の耳に抜けていってしまうのです。

 依頼者は、「探偵の尾行の苦労話」よりも、「結果はどうよ?証拠写真や証拠映像を早く見せて見せて」と頭はそっちです。まあ当然のことですが。

 確かにわりとあさっり完結してしまう尾行もありますが、探偵が現場で行なう尾行の難易度の高低は、ターゲットの警戒度の高低も影響してきますが、ターゲットが使用する交通手段によって難しいものとなっていき、簡単に尾行させてくれない尾行はあります。

 探偵・興信所MKリサーチで、実際に探偵調査員が遭遇した尾行苦労話です。

千葉県の興信所相談員


≪彼女の素行調査|千葉〜東京≫


●依頼内容

 千葉のある男性から交際している彼女の素行、行動調査を依頼されました。他に交際している男性がいる可能性が大であると。

 その証拠と相手の男性の自宅、氏名までつきとめて欲しいとの依頼でした。

●調査開始 彼女の自宅から *実際の報告書様式ではなく簡単に書きます。

7時45分   
 8月*日の真夏日、調査員2名は、彼女の自宅付近にワゴン車を停車させて張り込み開始。

 とにかく暑い。当然探偵車両は無人車両を装って、エンジン停止(激熱!間違い激暑)

11時20分  
 やっと自宅から彼女が自転車にのって家から出てくる。「え!依頼者から聞いていない。自転車を持っているとは・・・。いつも歩いて最寄り駅に行っていると自信満々だったのに・・・」

 探偵車両に折りたたみ自転車は積んでいるのだが、「どうするぅ?今から組み立てる?」冗談言っている場合ではないし、間に合うわけがない。

 とにかく議論してる暇はない。調査員1名は車から出て走って自転車を尾行開始。

 調査車両もゆっくりと車で自転車の後をだましだまし追う。が、すぐに自転車は車が通行できない路地に入っていってしまい、あっけなく1分で断念!

 尾行は彼女の自転車をしきりに走って追う1名の探偵ランナー(汗)だけになる。
 この自転車を走って追う大変さは、やった人しかわからない・・・きつい尾行なのだ。

 結局彼女は自転車で5分程度のある一軒家に住む人(知人?)に何か届け物をしてきた様子で、再び自宅に帰っていった。

 たまたま自転車をこぐ速度が速い女性ではなかったため、探偵ランナーは何とか家に帰ってくるまで尾行できた。

 しかし、失尾せず尾行できたものの「振り出しに戻る」状態で、ただ走ってきただけ、体力を消耗させてきただけで終わったことは言うまでもない(涙)

 探偵は、かなり体力を消耗したことは隠せない。再び、探偵車両を駐車させて彼女の家の近くで張り込み開始。もちろんエンジンはかけられない。暑い・・・・

 と思いきやすぐに自宅から彼女が歩いて出てくる。

 探偵ランナーはまだ呼吸が整っていないが、歩いて尾行開始する。

11時32分
 彼女は最寄り駅に到着。電車に乗り、千葉県**駅から東京方面に向かった。車内は混んでいる。目が離せない。

12時20分
 都内**駅に到着。彼女は駅のロータリーを出て目前に立つ百貨店に入っていく。彼女は一人で婦人服売り場や下着売り場を見て回っている。

 男性調査員にとってやりにくい現場だ!(調査員2名体制、今日は女性探偵が運転している。女性探偵は車でこっちに向かっている途中なのだ)

 長い!彼女はしきりに下着売り場で商品を見ている。

 定員に声をかけられた「贈り物ですか?」と、「そうです」なんて返しながら、彼女の動向から目は離せない。こういう店内って一瞬で見失う可能性があるのだ。

 新人時代、何度か見失ったことがあるからかなり学習している。

13時00分
 彼女はやっと店から出て通りに出ると、一台の普通乗用車が待っている。相手男性の車らしい。彼女は相手男性の車の助手席に乗り込むと、車は出ていく。
 ここは駅前でないタクシーなんて停まっていない。なんとタイミング悪い場所で待っていたのか。

 調査員車両も到着しているのだが、こことは離れた出入り口付近にいる。

 探偵ランナーはまた走り出す。相手男性の車は二つ先の信号でひっかかってくれている。

 走る走る探偵ランナー。なんとか調査員車両がやってくるまで、見失わないよう走ろう。
 
 と、その時後方から走ってくる一台のタクシーが・・・探偵はすぐに停車させ乗りこむ。

 探偵「そこの信号で停車している2台先の黒の**と同じ方向でお願いします。」
 もう息切れがして汗だくで・・・あやしい乗客だ!

 タクシー「目的地はどちらまででですか?」と不審げなお顔。
 探偵「・・・その車と一緒です」それ以降のやりとりは省略します(汗)

 13時40分
 その後、相手男性車両は首都高速に入り、着いた先は東京ディズ二ーランド!!

 素人タクシー運転手さんに気を使いながら、何とか見失わず、尾行をあやしまれずに追けきれた先がディズ二ーランドとは。

 それと、タクシーでの尾行中に気がついたのだが、男性の車はレンタカーだった。ハイブリッドカーの。

 相手男性の車に追いてタクシーでそのまま駐車場に進入・・・。
 このままタクシーの運転者のおじさんと二人でディズ二ーに入っていくなんて微妙な気持ち。

 後ろを見たら、探偵車両がしっかり間に合っていた。こっちを見てVサインを送っている。そんな場合か・・・

 当駐車場でタクシーにはお引き取り願い、探偵車両でやってきた女性探偵と一緒に二人を尾行。カメラなんて堂々と首にぶら下げ、撮り放題。

 と、入口の入場券売り場に並ぶのかなって思いきや・・・おっ!年間パスポート持っている様子で、二人は並ぶことなく入場してしまった!!
 しか〜し、探偵二人もそこは常備!あっけなく一緒に園内に突入。

 20時10分
 園内ではもう撮り放題だった。そして当時刻に出てきた。今度は相手男性車両の近くには調査車両がスタンバイ。

 その後、当地を出て首都高速に入り、来た道を東京方面に引き返していった。普通に車両尾行する。

 21時05分
 東京都に入り首都高速も出て、一般道を走っている相手男性車両が、**駅付近のラブホテルに車で入っていく。

 探偵車両はあまりすぐに入っていくと警戒されるので、ふた呼吸していざ進入。タイミング的には二人が車を駐車させて、車から出てくるタイミングなのだ。

 が、車の中にいる。二人は車の中にしっかりと座っている。入ってきた探偵車両をちらっと見ている。そのうち、当ホテル駐車場から出ていった。

 よく見ると、満室ではないのに・・・ばれたか?
 
 探偵車両はすぐに出ていかない。行かない方が得策である。後方から追いて出ていったらあやしい。きっと、付近の違うラブホテルに向かったことと思える。周辺には何軒もラブホテルはある。
 
 結局、違うホテルの駐車場に入っていったのを確認し、探偵二人はさっき見られている探偵車両で入らず、路上に探偵車両を捨てて、走ってそのホテルに向かった。空室は結構ある様子なので、二人はこのホテルには入っていくだろう。

 男女探偵はカップルを装って歩いてラブホテルに入って行った。

 いた、いた二人が。すでにフロントで部屋の案内を見ている。「どこの部屋にしよ〜かな」って感じで。
 男女探偵がカバンに隠しカメラ仕込んでいるので、ばっちし証拠撮影。

 後から入ってきたうちらを振り返って見てくれたので、顔はしっかり映っている。でも、こっちも客である、何らおどおどすることはない。しっかり撮影だ!

 その後二人はフロントで部屋のカギをもらい、エレベーターに入っていった。

 探偵二人は、気が変わったふりをして、いったんラブホテルから出た。

 張り込みを開始するためだ。今度は二人が出てくるところを真正面から撮りたい。

 調査員二人は、探偵車両に乗って、当ラブホテルの駐車場に入っていき、館内の出入り口が見える場所に張り込んだ。

 彼女は、終電で帰るのか?
 終電に間に合わなければお泊りか。

 しかし、微妙な明け方にひょんと出てきて男性が車で送っていくなんてことだって考えられるし、何が起きるかわからないのが現場。

 だから、とにかく「出てくるまで張り込む」しかないんだ。
 
0時10分  
 まだ、二人は出てこない。お泊りは確定したようだ。問題は明け方3時とか4時なんて一番微妙な時間に出てくる場合だ。

 幸い、ホテル従業員がナンバーチェックしに来たが、当然探偵車両のうちらには気がつかなかったようだ。2台でやってきたカップルのうちの一台の車と勘違いしているかもしれない。

 いずれにしろ、多分このまま張り込ませてくれそうな空気のラブホでラッキーだった。

9時40分
 やっと、二人が館内より出てきた。完全なお泊りだった。ここから食事でも行くのか?そのまま彼女をどこかまで送っていくのか?

9時55分
 その後、ある駅前まで来ると、彼女だけ降りた。その駅からだと乗り換えなしで彼女は千葉方面に帰れるからだと思う。

 さて、これからが探偵のもう一仕事。相手男性の自宅まで尾行しなくてはいけない。そうしなければ、男性の身元がわからない。
 まして、レンタカーでやって来ているのだから、車両照会だってできない。

 探偵「これから**レンタカー店に車を返しに行くだろう。そこまで、どうやって来ているのかだな・・・。チャリだったりして(汗)」なんて、尾行しながら会話。

10時30分
 男性、東京都**市までやって来て、あるレンタカー店に入って行った。探偵は通り沿いに停車し、念のため自転車をスタンバイさせた。

 すごい学習能力だ!人間も探偵も一度懲りなければ学習しない・・・。様子を眺めていると、しばらくして相手男性が出てきた。

 軽自動車だ!多摩ナンバー・・・「あれっ?、似ているけど違う!」

 そのすぐ後に、「いたいたいた!自転車だ。あいつだ!」と発見。

 きっとこの近くに住んでるのかもしれない。

 見失ってしまう。自転車は反対方向に行ってしまった。探偵はスタンバイさせていた自転車であわてて尾行した。

 探偵車両で追いかけることは無理だ。中央分離帯を乗り越えて反対車線に行かなくてはいけないから・・・。

 今度は快適だ!走らなくてすむ。しかし昨日に続き真夏日だ・・・暑い。

 実にこの男性自転車の速度が速い速い。トライアスロンの選手かって思った!踏切に助けられた。もし踏切がなかたっら追い切れなかったかもしれない。

 いや〜これからは車ばかりではなく、自転車のマッハな速度の尾行も練習する必要あるなとぶつぶつ。

 そして、男性が着いた先は。マンション。これはおそらくオートロック式の可能性ある。

 なんて運が悪いことか。一緒に入っていかなければここまでの苦労が水の泡。

 昨日ラブホのフロントでこっちの姿を見られているが、そこはこっちも用心して、車内で着替えて帽子もかぶってもう別人になっているから安心。

 今まで、どんなに記憶力あるターゲットがいたことか!
 「あいつ昨日のラブホで後から入ってきた男じゃん」なんてぴんとくるターゲットはいるものだ。

 とにかく入っていくしかない!自転車を置いてエントランスに向かっていく男性の後を、カモフラージュしながら続いて侵入成功・・・。(このカモフラージュ方法は、本サイト探偵調査|浮気調査マニュアルで解説しております)。冷静に考えればほんとあやしい。

 しかし、日曜のお昼であることと、すごい汗をかいているんだが、いたって一般人に見える探偵の容赦に助けられて「まさか尾行している」なんて思わなかったはずだったが、さすがに一緒にエレベーターのって一緒の階で降りた時には、数回振り返った。

 「気の合う変な住人がいるもんだ」と感じてたのだろうか?

 探偵は相手男性の部屋番号をつきとめ、引き上げた。

 住所と部屋番号がわかったので後日氏名も判明したことは言うまでもないし、おまけに妻もいた。かなりの材料となるだろう。

 ほんと、簡単に結果を出させてもらえなかった尾行調査であり、こんなに走らされた尾行も歴代上位に入ろうか。


 著名人の尾行苦労はこちらから。


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