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著名人の尾行苦労|教えて!調査現場のこと

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著名人の尾行苦労|教えて!探偵のこと

 我々興信所が扱う調査ターゲットの多くは一般人の方がほとんどです。

 が、まれに経済界などの大物も出てきます。

 しかし、そんな人たちの調査は難易度が高く、現場体制もそれ相当の人員と車両台数が必要となります。

 「芸能人とか経済界の大物の調査を依頼されたことはありますか?」という質問をされることがあります。

 答えはイエスですが、現場は簡単ではありません。

 どう苦労するのか解説します。


著名人を調査する興信所


 
興信所は様々な依頼案件をお受けしますが、ターゲットの職業はやはり会社員(公務員も多いです)が多いものですが、医者から刑事、そして学校の先生(校長先生もいた)まで多岐にわたるものです。

 つまり浮気に職業は関係ない!ということなのです。

 そしてある程度有名な人物。千葉でいえば、地元の大企業の代表取締役とか会長、地元の議員、助役あたりなんてのは声高にはできませんが、わりと引き受けてきました。
 
 ではもっと著名な人物、つまり全国区にわたって知れ渡っているような人。

 ウェブで検索したら、画像でもびしばし出てくる(お顔も)お方。

 そんなターゲットもまれにあるものです。

 ただ、大物を他のターゲットと同等に捉えてはなりません。

 つまり、調査の鍵を占う尾行の難易度が格段に高いのです。まだ、使用している車両がわかればいいほうです。

 もちろん、自分で運転なんていたしません。お抱え運転手がいるわけで、すっと乗り込んで目的地に向かい、すっと降りて消えていく。

 さすがにプライベートですから、警備がついているなんてのはないでしょうが(遭遇していない)、嘘の予定に基づき隠密行動をとるものです。

 そして尾行の苦労はさらにつきまとう。調査員一人で尾行したら、まず見失うでしょう。

 それは、警戒心が並大抵ではない。というか、誰かが追いてきても不思議ではないくらいの思考だからです。

 まあ常に注意はしているでしょうが、隠密行動をとる場合は余計警戒するわけです。

 ですから、調査員としては、「また振り返った」とか、「立ち止まって周囲をうかがっているようだな」なんていうターゲットのしぐさはよく見るものです。

 これって、一般の方での浮気調査では相当に警戒している人、過去に追けられたことのある人の一部、それか「もしかしたら探偵つけられてるかも(つけられるかも)」と警戒している人たちの行動なのです。

 たとえちょっとした距離でも、相当に警戒している大物を尾行するには、コンビネーションのいい調査員どうし、タッグを組んで尾行し続けるわけです。

 つまり、現れたり消えたりしながら、煙に巻く。

 大物ターゲットにどう見えているかわかりませんが、同じような他人がずっと方向が一緒、それはあり得ないことなのです、ターゲットにとっては。

 ターゲットによっては2度同じ人物が後方や付近にいたら、立ち止まって静観したり、まったく関係のないところに一度入って様子をうかがうこともする。

 そこで2段構えで尾行してきた後方調査員が、尾行を続行する。時と場合によっては3段構えなんて体制もあるのです。

 まったくそんなことに無頓着で、当たり前の体制で現場に臨んでいたら、失敗するリスクは大だといえるのが、大物著名人の尾行なのです。

 ですから東京でバイク×車両を駆使した尾行体制をとっている興信所は理にかなっているわけです。

 が、バイクだけでも難しく、当然のこと、追尾能力のある調査員が運転する車両も組んでいなければ最終的に失尾するリスクは大ですし、車両を降りてからの徒歩尾行も難易度は低くありません。


芸能人の浮気調査


 さて、それだけの警戒心がある大物ターゲットです。

 仮に某ホテルに入り、エレベーターに乗り込むこともあるでしょう。

 もちろん、閑散としてターゲットしかいなくても調査員としては一緒に乗り込みついていかねばなりません。

 プロはよく言うものですが、地方の田舎のまったく人けも交通量もない現場でターゲットと調査員だけになった場合と同様、人の多い都心でも、人のいないエレベーターに乗り上下する尾行もやりにくいものです。

 やはり、それでも人を変え演技して尾行し続けるわけです。

 そしてそのように化かしながら尾行してターゲットが入っていった店とか部屋。

 たとえ判明したとしても、難題はまだまだ続くものです。

 お店であれば完全な個室利用が多く、もちろん予約してでの入店です。
 
 とにかく部屋にしても店にしても密会する相手と一緒に入るはずがない、また一緒に出てくるわけがないのです。

 これが一般人の浮気調査と違うところです。(一般人でもそういう浮気はありますが、興信所泣かせです)

 ですから、店内証拠撮影も簡単にさせてくれません。

 今まで弊所も、上手い事言って店内に入り何とか証拠撮影しようと試みたことがありましたが、個室の隙間からツーショット撮影できれば運がよかったほうなんです。

 難しいだろうと踏んでいたほうがよいでしょう。

 このようにまず目的地までたどり着けるかが第一関門。

 そしてそれ以降の証拠撮影まで達成できるかが第二関門。
 
 確たる事実を捉えるためには、しっかりとした調査員体制(最低でも3名以上は必要です)をしくことと、事前情報の量と内容、そして多少の運も必要かとそう思えます。


 探偵の現場|尾行苦労