探偵が調査の際、携帯して利用するグッズやアイテムにはどんなものがあるのでしょうか?
現代の探偵がどんなものを使っているのか興味ある方が多いのではないでしょうか。
身近で手ごろなものであれば、一般の方でも、何かの時に利用できるかもしれません。
自分でできる浮気調査のために役に立つ情報を知りたい人は見てみてください。
探偵が調査のときに肌身離さず携帯しているものを簡単に紹介します。
撮影用カメラ

まず、どんな探偵にも必須のアイテムと言えるのが撮影用のカメラ及びビデオカメラです。どちらも証拠写真や動画を残すために使用します。
昼間の撮影であれば安価なデジタルカメラでも対応できますが、夜間となるとプロ仕様のものが必要になるケースもあります。
一般の方であれば、スマートフォンのカメラで代用できることもあるでしょう。シャッター音や画質など、制限はありますが使えないことはありません。
録音機器
次にICレコーダーなどの録音機器です。こちらは主に調査対象者の会話を録音するために使用するのですが、探偵が自身の声を記録するボイスメモとしても利用します。
調査中は意外とメモを取る暇がありません。そんなときサッと取り出せて簡単なボタン操作のみで録音を開始できるICレコーダーはとても便利な代物なのです。
価格もカメラと比べればそこまで高くはないものがほとんどという点からも、用意しやすいアイテムのひとつです。これも一般の方ならスマホで代用がきくでしょう。
変装グッズ

また尾行中など対象者に近づく際に使用する変装アイテムも探偵が携帯している物のひとつです。
変装といっても映画やドラマのように人相や背格好まで変えてしまう大がかりなものは逆に目立つでしょう。
- 上着
- 帽子
- 眼鏡
帽子やメガネについてですが長髪の人なら、髪を結えるだけでも違うでしょう。もしご自分が誰かの尾行をしようと思ったら、普段は着ないタイプの洋服をチョイスするだけでもばれにくいかもしれません。
このように探偵が普段の調査で利用しているアイテムは、意外と身近で誰でも持っているような物も多く存在しているのです。
もちろん悪用はいけませんが、まずは自分で事実を確かめたい方や護身用として準備したいという方は、使ってみると良いでしょう。
ただ、どんなことにも限界は存在します。本格的な尾行や張り込みが必要だと思った際は、できるだけプロの力を借りてください。
なぜかというと、行為自体が違法とされ、罪に問われる可能性もあるからです。
常識的に、一般人が、誰かを追い回すようなことは、ストーカーやつきまといと言われてしまうものでしょう。
調査のために誰かを尾行したりするのは、調査業として営んでいる人だけに与えられた特権です。
自身でできることとプロの探偵にお願いすべきことをきっちり区別してください。